間もなくに迫った「ふれあいステージ」。
今年は「笑い」をテーマに様々な趣向を
凝らして取り組んでいます。
『笑うもん新聞』
ご覧いただいておりますでしょうか。
笑顔やほほえみのような受動的な喜びから、
「笑う」という能動的な喜びを目指して、
演じている子どもたちにも
観てくださる保護者の方にも
何か響くものがあればと願っています。
その、「何か響くもの」とは
いったい何かというと・・・。

笑いの総合商社吉本興業と
医療機関が協力して行った実験の結果、
笑うことで
糖尿病患者の食後血糖値の上昇が
抑制されたと報じられています。
その他にも免疫力が高まるなど健康につながる
様々な反応があるようです。
「心と遺伝子研究会」のメンバー
大西淳之准教授は次のように述べています。
「笑いは、喜びや楽しみ、心地よさ、
満足感といった”快”の感情が表に現れ出たもの。
そういった前向きな心の状態が
身体によい影響を及ぼすのです。」と。
何だかここまで書くと、
私たちにとってはハードルが
上がってしまうかもしれませんが、
子どもたちとともに、
前向きな心の状態を確かめ合いながら、
進んで行けたらと思います。
お楽しみに。