今月は七夕、ふじのもり保育園の玄関にもたくさんの笹飾りが提げられています。

保護者の皆様の願いや、子どもたちの夢が綴られた短冊に目を向けると「どれも叶いますように!」という思いにさせられました。「○○になりたい。」「○○ができますように。」という夢(未来の目標)を掲げる子どもたちに対して「健康でありますように。」「すくすく育ってくれますように。」という願いを込める親御様の短冊。子を思う親御様の果てしない願いに支えられて、子どもたちが自由に未来を描いていくのだと思うと、改めて子育ては何て尊い営みなのだろうと感じます。
もちろん、そんな願いをよそに無邪気で気ままな姿に翻弄されたり、悩まされたりする日もありますよね。また、願いが強過ぎるがゆえに不安になることもあるかもしれません。そんな時こそ、私たち(保育園)を頼ってもらえたらと思います。大人の願い通りに子どもの姿を変えてしまうような魔法は使えませんが、一人一人の子どもにとって何が大切でどのように育めば良いのかを共に考え、歩みを進めるお手伝いはできます。
そうして一人でも多くの応援団が増えていくといいですね。

その先に、子どもたちの夢が叶う日を願って…。