6月30日、高木歯科より高木先生と歯科衛生士のお姉さんが来園されました。
親しみやすい風貌の高木先生と、優しい笑顔のお姉さんたち。子どもたちにリラックスして検診を受けてもらえるよう工夫して行います。

子どもにとって眩しい照明は当てず、ライトが内蔵された歯鏡を使用します。それでもやっぱり…ドキドキと高鳴る鼓動が目に見えるくらい、子どもにとっては大変な試練(?)なのでしょう。自分の順番がくるまで心配そうに見守る子ども。思わず口元に指が入ります。こらえきれずに泣いてしまう子もちらほら。それでも、終わった後には保育士のお膝に滑り込むように座り、ギューッと抱きしめてもらって不安な気持ちごと吸い取ってもらっているかのようです。
意思に反して訪れる不安な事態を、健気に乗り越えていく小さなドラマがいっぱいです。個別の検診結果については各自お知らせしますが、総評としてふじのもりの子どもたちはデンタルケアが行き届いている子が多いとお褒めの言葉をいただきました。ご家庭での日頃のケアの賜物です。素晴らしい!