表題の言葉が今、様々な場面で
出てくるようになりました。
もちろん保育の現場でも
これについて模索、
検討と実施を同時進行で進めております。
感染を正しく恐れて予防に努めながら、
子どもの育ちをどうやって育んでいくのか、
両天秤にかけないよう心掛け、
どちらも叶えていけるように
という心情はあるものの、
目に見えないウィルスへの
ぬかりない対応には
かなりの労力と制限が重くのしかかります。

子どもの命と健康を最優先し、
安全に保育機能を維持させるための体制づくり、
積み残しの無い教育活動、
どれも決して妥協できない大切な使命です。
これらのために保護者の皆様が
どれほどのご理解とご協力を
してくださっているのかと思うと、
有難い気持ちでいっぱいです。
長らくの家庭保育では
ご辛抱もあったことと存じます。
ともに乗り越えていくのだと覚悟し、
新しい保育生活を学び豊かな日常に
塗り替えてゆく所存です。
行事や保育活動の方法も
変化変容させていかなければなりません。

保護者の皆様には何かとご不便を
おかけしてしまうこともあるかもしれませんが、
その都度「子どもの安全な育ち」を
真ん中に置いて、
最善の判断を重ねて参りますので、
今一度のご理解とご協力のほど
衷心よりお願い申し上げます。