先日は保育参観へのご参加をいただき、
有難うございました。
今年は建物改修工事等の都合により、
3グループ形式の「親子あそび」と
させていただきました。
毎日長い時間保育園で
過ごす子どもたちは、
クラスのお友達とも
かなりの時間を共にし、
生活しています。
お友達の好きな食べ物、
苦手な野菜、得意な遊びなどの
興味や嗜好をわかり合い、
お名前の薄くなったハンカチが
誰の物かと子どもにたずねると、
クンッ!と匂いをかいで
「これは○○君の!」と
見事に答えてくれます。
それほどに密着した環境でつながり、
時にはぶつかり合いながらも
人と関わる力を養っている子どもたちですが、
大人はそうではありません。
肩に手を置くのもちょっと
ドキドキというか恥ずかしいですよね。
子どもがご縁となって
繋がっていく大人同士の関係は
誰だって最初は不慣れなものです。
ご家庭の環境や育児観も今は多様ですし、
距離感もそれぞれです。
そのような中、
みなさま積極的にご参加いただき、
ご自身のお子様にも、
お子様のお友達にも変わらぬ笑顔を
向けておられた姿に、
心が温かくなりました。
ご参加ご協力、誠に有難うございました。