先日はお暑い中、夏祭りへのご参加
ご協力誠に有難うございました。
夏のお祭りは子どもにとっては
大切な季節の思い出。
この辺りでは
野田恵美須神社や西九条神社のお祭り、それぞれ
ご親族のお住まいの地域でのお祭りなど、
1シーズンに一度は縁のある行事だと思います。
保育園の夏祭りは、
派手な屋台や出し物は並びませんが、
安全で気心の知れた空間で、夏のひと時を
親子でお楽しみいただければと取り組んで
参りました。
そして、今ではすっかり目玉になったのが、
年長児すいか組の演奏する和太鼓ですね。
今年もたくさんの拍手・ご声援を
ありがとうございました。
2月のふれあいステージで
チャレンジした和太鼓。
あれからわずか5か月で、
上下に振り下ろす動きから、
腰を低くして横から叩くという
難しいことができるようになりました。
2月の演目は豊作をお祝いする「実り祝太鼓」、
今回は危険を伴う林業を営む職人さんの無事を
祈るための労働歌が元となった
「神着三宅島木遣太鼓」です。
いずれも、子どもの育ちに寄り添う心と
重なるところがあります。
大切な子どもが大きくなってくれたことを祝い、
この先健やかに育つことを祈る気持ちが
絶えることはありません。
知識や体の成長だけでなく、
心も強く逞しく育つよう、
保護者の皆様と力を合わせながら
子どもたちに響かせていきたいと
祈りを新たに実感しました。