
Interview02
Interview02
私はふじのもり保育園の開園時から働いていて、この保育園と一緒に成長してきました。 保育士の仕事は体力、コミュニケーション力、アイデアを出す力など色々な力が必要とされる仕事です。私も新人の頃は未熟でしたが、仕事を続ける中で自分の引き出しが増え、成長できたかなと思っています。
担任を持っていた頃は、子どもたちと一緒にやったことが形になるという喜びがありました。保育士として20年目を迎えた今は、自分の経験を生かし、後輩の先生たちが子どもたちと一緒に成長していくためのサポートをする側になりました。そうした立場になって、今まで培ったコミュニケーション力や、先生たちに適切な提案やアイデアを出す力などが日々生かされていると感じています。
子どもたちに避難訓練の話や生活指導など、大切なお話をする機会が多いのですが、難しい話ほど「楽しく」話すようにしています。そうすることで子どもたちがワクワクして、自分から話を聞こうという姿勢になってくれるんです。ポケットから人形を出したり、変装して話したりすることもあります。
ありがたいことに「中村先生=面白い先生」と思われているようで、子どもたちから「先生面白い」とお手紙をもらったり、クラスを受け持ったことのない子どもの保護者の方から声をかけられたりすることもあります。これからも、毎日子どもたちが喜ぶ「楽しいこと」「ワクワクすること」を考えていこうと思っています。
私は子どもの頃人見知りで、お友達と交われずモジモジしているタイプでした。先生や友達と積極的に関われる子が羨ましかったです。保育園では、そういった子たちも、一人も取り残さないことが大切だと思っています。
保育士としては、クラス全体を見渡して、そういう子どもたちにはこちらから声をかけ、他の子どもたちと関われるような手助けをするようにしています。例えば劇などでも、主役をやりたい子、主役は嫌だけどそれをサポートするのが好きな子、ダンスの得意な子など、色々なタイプの子がいます。どんな子どもも、自己発揮できる場づくりが大切です。それぞれの子がその子らしく、安心していられるような園でありたいと思っています。