先月26日(土曜日)の午後、法人本部のある京橋「たつのこ保育園」にて職員研修会を実施いたしました。
全国の保育園や学校、官公庁などで広く講義をされている㈱フェリアン副所長の津村薫先生をお招きし『子どもの心に届くコミュニケーションとは』をテーマに見識を深めるとともに、グループワークでは日頃の保育を振り返ったり、子どもの姿に心を寄せたりしながら学びを深め、意識を磨く時間となりました。
「先生」と呼ばれる立場にある者こそ、学びを絶やしてはなりません。なぜなら、子どもには生まれながらにしてどの子も自分らしく生きて、安心して育つ権利を持っているからです。私たちがその権利を正しく理解し、子どもの発達の過程や個性に寄り添いながら一人一人に接し、未知なる可能性に気が付いて伸ばし育むことが保育者の専門性であり、使命でもあります。
子どもの個性や可能性はどの子も同じではないことから、私たちはその姿を注意深くとらえた上で、最善を尽くすにあたっては学びが不可欠だと考えています。と、文章にすると途方もない苦行のように綴ってしまいましたが、この世に生まれ出てくれた尊い命の始まりの時期に深く関わり、様々な「初めて」を一喜一憂しながら伴走させてもらっていて、ふと振り返ると「本当に大きくなったね!」と、その命を産み出された保護者の方と喜び合える…。
そんな瞬間はなんて素晴らしいのだろうと改めて思う研修でした。